親による代理婚活で起こるトラブル事例

代理婚活はメリットもありますが、トラブルに繋がる可能性も。未然にトラブルをさけるために、代理婚活について理解を深めておきましょう。

 

代理婚活とは、本人に代わって親や兄弟など近しい身内が婚活を行なうことです。

とはいっても、兄弟が代理婚活をするのはかなり珍しいケースのようで、親によるものが一般的。わが子を思う親の愛が見えます。しかし、子どもを思うあまり、良かれと思った行動が金銭トラブルに繋がり、子どもとも仲たがいする可能性もあるので注意したいところです。

 

代理婚活のデメリット

代理婚活のデメリットは次の3つです。

・本人と親の間で「婚活に対する考え」に対し相違が生じる

・親の主観が強くなり、子どもが意見できなくなる

・親が子どもの許可を得ずに、情報提供や契約を行うケースがある

いくら代理婚活とはいえ、実際に結婚するのは親ではなく子ども。忘れてはならない事実です。ただ、家族といえども別の人間。常にしっかりと話し合わなければ、気付かぬ間に相違が生まれてしまいます。

未婚化が進んでいる現代では、恋愛意欲そのものが下がり「結婚出来たらいいな。でも1人でも別に困らないし」という考えの人もいるのです。子どもと親の、婚活に対する意識そのものがズレている可能性について知っておきましょう。

 

もしそこを擦り合わせることなく進めてしまうと、親が婚活に関する費用を払っていることに引け目を感じる子どもは意見しなくなります。「子どものため」と思っていたはずが、いつの間にか子どもを無視した独断思考の婚活になっていることに、気付かない親は意外と多いのです。

 

親の「良かれと思った」精神は、トラブルを招く危険性があります。これでは「自分に確認することなく、第三者に個人情報を提供された」「知らない間に親が婚活機関と契約していた」など、子どもたちから怒りの声が上がることもあります。

 

本人の許可なく契約した親は「私がお金を払っているのだから」と、悪びれないでが、契約は本人がするものです。

 

さらに時に、親の安易な考えはガードが堅い本人よりも付けこみやすいと、詐欺のターゲットにされる場合があります。次のようなトラブルに繋がらなよう、十分注意してください。

代理婚活のトラブル事例1 自覚のない違法契約

代理婚活イベントを行っているからと、登録や入会の手続きまで親が行ってしまったケースです。

いくら代理婚活を推奨している婚活会社でも、会員となるのは親ではなく本人。契約手続きをするには子どもの本人確認書類が必要です。戸籍謄本はもちろん、独身や学歴、現在の在籍や収入がわかる証明書などの提出も求められます。

家族とはいえ、本人以外の人間が許可を得ずに、名前を使用し契約を結ぶ行為は違法です。勝手に情報を提供したとわかり、子どもからの信用を失うことになりかねません。

「家族なのだから大丈夫」「子どもためにやっている」という、家族愛ゆえの安易な気持ちから起きてしまったトラブルに発展しないように注意しましょう。

 

代理婚活のトラブル事例2 親子関係の破綻

結婚に対する意識は、家族であってもそれぞれ異なるもの。それを理解する前に、関係が崩れてしまった事例です。

団塊世代の親は、結婚適齢期に沿った人生設計を考える時代を歩んできました。自分がそうだったのだから、子どもも同じ考えだと疑っていなかたようです。

しかし、独り身で人生を満喫する人が増えている昨今、子どもは結婚を重要視しない人生も視野に入れていました。親はその考えが理解できず、心配から「なぜ焦らないの?」「将来のこと、考えているの?」と、言葉を投げかけたのです。

結婚観が違うだけで、子どもは生涯設計を立てていなかったわけではありません。お互いに「なぜ理解してくれないんだ」と逆上してしまった結果、親子関係が崩れてしまったそうです。

 

代理婚活のトラブル事例3 本人は興味がないのに断れない

代理婚活は、本人不在のなか親同士で話が進みます。これは、子どものお見合い相手として家柄や価値観を見極めるはずが、親同士の会話が盛り上がりすぎてしまい起こった事例です。

結婚を前提にしているとはいえ、あくまで人と人の出会いですから、親同士の話が弾むこともよくあります。「親が仲が良がいいのは別!最終決定は子どもにある」と考えられれば良かったのですが、会話が弾んだテンションで「ぜひうちの子たち同士を結婚させましょう!」なんて、話を進めてしまったのです。

うまくいくと思っても、それはあくまで第三者の推測でしかありません。本人たちから「この人とお見合いするのは気乗りしない」「結婚は考えられない」と言われて初めて、断りづらい状況に気付いた親。勝手に話を進めてしまったことで、断れない状況と子どもとの板挟みに合い、苦しむことになったのです。

 

代理婚活のトラブルを防ぐには

事例を見てみるとわかるように、代理婚活のトラブルは子どもの幸せを願う気持ちが仇となり起こっています。

「子どものことを思うからこそ、経験を踏まえたアドバイスをしたい!!」という親の気持ちは、痛いほどわかります。けれど、本当に子ども幸せを願うのであれば、子どもの意見を尊重することがなによりも大切なのです。あくまでも代理だということを忘れず、冷静にサポートすることが子どもに対してできることでしょう。

もし「子どもが自分の気持ちをあまり話さない」「子どものことになると、心配で熱くなってしまう」という場合は、トラブルを招く可能性が高いので、プロの手を借りましょう。

とは言っても親だけの契約は違法です。その点をしっかり踏まえた安心できる結婚相談所に相談しましょう。解決方法が見つかるかもしれません。

 

ベストブライダルサービスは、親御様の相談会を随時、実施しています。

親子間のトラブルへの対処などを含め、お気軽にご相談してください。

きっと婚活への道が開けると確信いたします。

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